神の視点?

巷で話題のGoogle Earth(7/7現在サービス停止中)で遊んでみた。

めちゃくちゃ面白い。
アーカイブされた衛星写真をほぼ地球全域にわたって閲覧できるのだが、主要な都市などは地上を走る車や街の看板まで見ることが出来る。またマウスをぐりぐり動かして上空をあたかもスペースシャトルの乗員のような視点で移動できるのだ。
撮影された時点での人々の営みや自然現象も写っていることがある。
戦火であったり、噴火や台風の災害などであったり。

自分の住んでいるところを検索してみたところ、残念ながら大阪の写真はやや倍率が低いものしか見ることが出来ない。それでも近所の公園や陵墓は形が判るし、またわたしがいつも通勤に使う道路などは道筋がはっきり見える。
面白くなって形のわかりやすい建築物などを探して近畿上空を移動しているとすごい地形に出くわした。
兵庫県の三田あたりだと思うのだが、おびただしい数のゴルフ場で山肌が覆われているのだ。(キャプチャでは判りにくいかも知れない。)あのあたりを車で通るとやたらゴルフ場への案内看板に遭遇するが、上空から見るとこんなことになっていたとは。
これ、誰が見てもなんだかヤバイ、と思わせられる光景ではないだろうか。

今や茶畑の総面積よりゴルフ場の総面積の方が広いそうである。