2008-06-01から1ヶ月間の記事一覧

 「公務員が多すぎる!」か?

秋葉原での事件。 私には昨今の公務員叩きに興ずる人々があの事件の犯人に重なって見えて仕方がない。 自分が這い上がれないのならせめて幸せそうな奴らを引きずりおろして溜飲を下げたい、という蜘蛛の糸にぶら下がる人々。 そんな人々の支持を背景に国も地…

 チベットと釜が粼。

どう違うのだろうか。いくら考えても違うところがわからない。 なのにチベットでの出来事に憤慨しながら釜が粼での出来事を冷笑する人々がいる。 人間扱いされないことに対する抗議という点でチベットと釜が粼ではどう違うんだろうか。

 「善なるクオリア」は誰が決めるのか?

ここんとこメディアの寵児のごとき扱いをされている茂木健一郎という脳科学者に対してなんだか漠然とした警戒心を抱いていた。 「ゲーム脳」の森昭雄のようなインチキ学者とは違うようだし、彼の研究テーマである「クオリア」という概念について自分なりに調…

 甲羅背負ってます。

「お国がやれということはやらんほうがええねん。」という、友人のお父上(鉄工所の大将)よりいただいたアドバイスを割合忠実に守ってきたわたくしではあるが、先日お国がやれと言ったことに従ってみた。 というのも最近警視庁が「バイクに乗るときにはプロ…

 盲点以前の問題でした...。

One Question IQ Testですって。 ↓ここから引用 - ある口の利けない人が歯ブラシを購入しようとしています。 彼は歯を磨くジェスチャーをして、店員にうまく伝えることができたので目的の歯ブラシを買えました。 次に、ある目の見えない人が、自分の目を隠す…

 女はすっこんでろ!

なんて書くと関係各方面から袋だたきに遭いそうだけど、映画の話なんです。 ここんとこ見たくてたまらない映画があって。ロバート・アルドリッチの「北国の帝王」っていう映画なんだけど、DVD化もされておらずたまに市場に出るレンタル落ちビデオも結構いい…

「ラブレターは出す前に寝かせなさい。」

先日高校の同窓会があった事を書いた。 卒業時に担任であった教師の方々も幾人かお元気な姿を見せ、学校というシステムがついには好きになれなかった私でもやはり懐かしい。 全部合わせるとと20年近い年月を学校という空間で過ごして来たにもかかわらず教わ…