嘘つきは泥棒のはじまり。そしてポエムなわたし。

最近わたしはポエマーである。
当然ポエマーであるからには詩を書く。
詩を書く為には良い詩を沢山読む必要がある。

ということで、なんとなくネット空間にて詩について色々検索していたのだ。
そうするとわたしの好きな谷川俊太郎の詩に自民党政治屋がインネンをつけた、という70年代後半から80年代前半にかけて起きた面白い事件の記述を発見した。
教科書に掲載された谷川俊太郎の詩に自民党の石井一朝という議員がインネンをつけ、ひいては当時の日教組の教科教育を非難したのだった。

石井一朝がつけたインネンとは、教科書に掲載された谷川俊太郎の「生きる」という詩を下記のように引用し、「こんな訳のワカラン詩をこどもに教える日教組はダメダメだ!」と罵倒したのだ。(まあ日教組がある面でダメダメなのはわたしも同感だが。)

↓当時の「自由新報」における石井一朝による引用