1億5600万円の発注。

以前書いた、「竹中郵政民営化担当相の秘書官の知人が経営する会社に、一億五千万円のチラシ作成を随意契約で発注した」件についてもう少し詳しい内容民主党中村てつじ議員のサイトに掲載されていた。

↓引用ここから

 また、竹中郵政民営化担当大臣の秘書官がかかわった「郵政民営化ってそうだったんだ通信」という折込チラシをめぐる不正契約疑惑も出てきました。2004年3月創業(設立後わずか9ヶ月)社員わずか2名の有限会社と国が1億5600万円の随意契約を結ぶ理由はありません。公金支出の方法について定めた法律に違反します。
 また、このチラシの企画書には、IQが低い層を「B層」として「B層にフォーカスした、徹底したラーニングプロモーションが必要だと考える。」とあります。全く失礼な話です。政府は、こんな企画を代替性のない優れた企画だとして随意契約で採用しまったわけです。

↑引用ここまで

竹中さん、足嘗めまひょか?

追記:
この国会答弁が面白い。官僚の答弁なのだが、インフォメーショングラフィックスによるチラシ作成が随意契約を結んだ「2004年3月創業(設立後わずか9ヶ月)社員わずか2名の有限会社」にしか出来なかったみたいなことを言っている。全国のグラフィックデザイナーは怒れ!