天使のダミ声30周年ライブ。

憂歌団木村充輝のデビュー30周年ライブに聴衆として参加した。
知り合いの舞台デザイナーの方がチケットを取ってくれたのだ。

夕方5時から夜の10時までの長い長いライブ。出演する方はゲストと木村氏が交互に出る構成だからまだいいが(どうも楽屋では宴会が行われていた気配アリ。)、聴く方はずっと座りっぱなし。また出てくるゲストミュージシャンがいちいち濃ゆい上に聴衆まで濃ゆいオヤジだらけ(NHKが収録しているのを判っていて下品なヤジを飛ばす難儀なオヤジ共...。)の濃ゆい濃ゆい空間での5時間の監禁は「もう勘弁して〜。」な状態。でも木村氏のユルいキャラも相まっていい塩梅のライブで大満足の5時間だった。
特にわたしの大好きなザ・ぼんちのおさむちゃんがブルーズのスタンダードを一曲歌ってくれたのが思わぬサプライズで嬉しかった。知る人ぞ知るだが、おさむちゃんはすごく味のあるシンガーなのだ。

それにしてもラストでは木村充輝の周りにはおさむちゃんにかまやつひろし上田正樹、さらに斉藤和義押尾コータローに竹中尚人その他モロモロの大合唱。
なんちゅう絵面や。