君は沖縄の海と空が好きだって?

今月の13日、沖縄県宜野座村で訓練中の米軍海兵隊の車両が故障し、救援を待つ間海兵隊員10数人が国道沿いの茂みから国道を走る一般車両に銃口を向けていた。それを知った宜野座村の担当職員が指揮官に抗議したところ、海兵隊員たちは今度は場所を変えて数時間にわたって国道沿いの茂みから国道に銃口を向け続けた。(ニュースソースは2007年2月14日の琉球朝日放送のサイトより

よくのぞかせていただいているサイトのエントリーでこんな事が沖縄で起きていると知った。私の知る範囲では全国紙では取り上げられなかったようだ。この国の政府が抗議したとも聞いていない。

通勤に急ぐ道沿いの茂みから兵士があなたに銃口を向けていたら?

登下校する道沿いの茂みから兵士が子供たちに銃口を向けていたら?

沖縄ではそれが起きているのだ。
いずれ私たちの住んでいる街でも起きるだろう。
軍隊を受け入れるということは自分たちに向けられた銃口も受け入れるということだ。

追記:
米国内でのこんな報道(原記事:米ABC”First Attack by Al Qaeda in Japan?”)もこの兵士達の行動に影響しているのかも知れない。もしそうなら疑心暗鬼による誤射もあり得るだろう。