「光」と「風」と「におい」のあるアニメ。
オランダ出身のマイケル・デュドク・ドゥ・ヴィットによるたった8分間のアニメ「Father and Daughter(邦題:岸辺のふたり)」。
YouTUBE版「Father and Daughter」(Macな方に。)
Gyao版「Father and Daughter」(Winな方に。こちらの方が高解像度です。)
光りと風の表現が素晴らしい。
そして加藤久仁生の「或る旅人の日記」(Mac&Winともに試聴可。)
こちらも光や風や匂いを運んで来そうな絵。
どちらも何度も見てしまう。
以前に紹介したノルシュテインの「話の話」や「霧の中のハリネズミ」もそうだ。
見ているといつかの光や風や匂いの記憶を引き出すスイッチが入る。そしてわたしの場合それは「旅の記憶」だ。
無性に旅に出たくなる。